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明治大学広報
第573号(2006年7月1日発行)
文学部
OB・OG中高教員懇談会
 情報交換などで学部改善を図る
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 6月3日、教務部主催の首都圏高校教員説明会に続いて、16時からリバティホールで、文学部主催のOB・OG中学校・高等学校教員懇談会が開催された(写真)。首都圏で中学・高校教員をつとめる文学部および大学院文学研究科卒業生1160名に招待状が送付され、約80名が参加した。

 開催の目的は、明治大学への志願者を増やすこと、卒業生同士が親睦を図り、情報交換を行う場を提供すると同時に、教員免許状の更新制や教員養成専門職大学院の設置など、文学部を取り巻く環境の変化に対応するため、今後は中等教育の現場で活躍している卒業生の意見・要望等も積極的に取り入れて、学部改善を図ることの3点であった。

 当日は、日向一雅・文学部教授の記念講演「源氏物語の世界」の後、18時からは会場をリバティタワー23階の岸本辰雄記念ホールおよびサロン紫紺に移し、文学部専任教員も多数参加して、懇親会が開催された。参加者のアンケートには、記念講演が興味深かったという感想や今後も定期的に開催してほしいとの要望のほか、「明治大学の良さは卒業後に改めてわかる」「教員養成専門職大学院はぜひ設置してほしい」「母校の現状がわかったので生徒に自信を持って進学を勧められる」「現職教員と教職希望の現役学生が交流する場があった方が良い」という回答が複数見受けられた。

 同日、2007年度入試から導入される文学部指定校推薦入試説明会も開催されたが、3つの行事全てに参加する方もあり、盛会裏に終了した。

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