第574号(2006年8月1日発行)
2007年度
大学院入試日程 -各研究科で順次実施- |
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2007年度明治大学大学院入学試験の日程がこのほど決定した(別掲)。大学院の各研究科(文学研究科除く)では6月から7月上旬にかけて学内選考方式による博士前期課程の入学試験を行なった。一般入試等も8月1日の理工学研究科を皮切りに順次実施される。
また、特に優れた資質を有する者に、早期から大学院教育の道を開くことを目的とする「飛び入学試験」制度を、商・政治経済・文・理工・農で実施する。
このほか、社会人特別入学試験は、商・政治経済・経営・理工・農の5研究科の博士前期課程(理工・農は後期課程も)で実施される。
◎問い合わせ等詳細は
法・商・政治経済・経営・文研 03―3296―4142
理工研 044―934―7562
農研 044―934―7571
【社会人の受け入れ】
明治大学大学院の次の研究科では、仕事をもつ社会人に利用しやすい、開かれた大学院の実現を目指し、一部「夜間・土曜開講制」を実施している。
▽法学研究科=「法学専修コース」は、平日4時限、夜間および土曜中心のカリキュラム。最短2年間で修士号取得が可能。
▽商学研究科=夜間および土曜日開講科目のみの履修で修了要件を満たすことができる。
▽政治経済学研究科=社会人向け「専修コース」は、開講時間を夜間にも設定。
▽経営学研究科=「マネジメントコース」は、夜間および土曜日開講の科目の履修で修了可能。
【高度専門職業人養成型大学院】
法科大学院および大学院ガバナンス研究科、グローバル・ビジネス研究科、会計専門職研究科の2007年度入学試験日程は別掲のとおり。
☆法科大学院☆
既修者コース(2年制)を志望する場合、(財)日弁連法務研究財団主催の「法科大学院既修者試験」の成績の提出を必須とする。未修者コース(3年制)法律知識を必要としない小論文と面接による選考をし、将来性と多様性に重点を置く。
☆ガバナンス研究科☆
☆グローバル・ビジネス研究科☆
平日夜間と土曜日に授業を行うほか、「半期履修制度の採用」、夏休み、大型連休、日曜日を利用した「集中講義の実施」(ガバナンス研究科)など社会人が仕事と両立して通学できるようさまざまな配慮がされている。
また、ガバナンス研究科では、現在の「修士課程」から「専門職学位課程へ課程変更を行うことを予定しており、文部科学省へ認可申請を行なった。
☆会計専門職研究科☆
論理的かつ職業倫理に根ざした判断力を有する会計専門職業人の養成を目的とし、2年間(昼間主)で56単位の修得を修了要件としているカリキュラムを実施している。募集要項の頒布は9月中旬から(無料)。
◎問い合わせ等詳細は、
法科大学院 03―3296―4319
専門職大学院 <ガバナンス・グローバル> 03―3296―2397
<会計> 03―3296―2399
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