明治大学
English Korea Chinese Chinese 交通アクセス お問い合わせ サイトマップ
明治大学TOP > 明治大学広報 > 第574号(2006年8月1日発行)
明治大学広報
第574号(2006年8月1日発行)
明大と新宮市
連携協力の協定締結 -第1弾は8月に市民講座-
明治大学広報TOPへ
納谷学長と佐藤市長の締結式
納谷学長と佐藤市長の締結式





 明治大学は、和歌山県新宮市と「和歌山県新宮市と明治大学との連携協力に関する協定」を締結した。締結式は6月23日に新宮市役所で行われ、明大から納谷廣美学長(リバティ・アカデミー長)、ア章浩経営学部教授(副アカデミー長)、林雅彦法学部教授らが、新宮市からは佐藤春陽市長らが出席した。

 明大と新宮市との交流は、2003年に新宮市で市民講座「熊野学」を開講したことをきっかけに学術・人材交流を行なっていた。今回の協定締結により、新宮市と明大の生涯教育機関リバティ・アカデミーが中心となり、「文化・教育・学術の振興・発展」「人材育成」「地域活性化」のための連携事業を行う。

 その第一弾として「新宮市民大学」(新宮市・明治大学市民講座)を8月26・27両日に同市で開講する。テーマは「古代、中世、近世、近代の熊野」。居駒永幸経営学部教授、金山秋男法学部教授、林雅彦法学部教授、吉田悦志政治経済学部教授が教壇に立つ。

 納谷学長は協定締結をうけ、「社会貢献を目指し、大学の持つ知的財産などを活用し、地域に生涯学習の機会を広めたい。大学も地域で学んだことを研究し、学生に伝えたい」と意気込みを語っている。





前のページに戻る
ページ先頭へ

© Meiji University,All rights reserved.