２００８年４月に調布に移転開校する、付属明治高等学校・中学校の新築工事地鎮祭が８月２２日、建設地で執り行われた（写真）。明大から長吉泉理事長、納谷廣美学長はじめ役員・関係者、吉田善明・明高中校長ら明高中関係者らが参列、工事関係者らとともに工事の無事を祈願した。

　直会の席で長吉理事長は、念願だった移転の喜びを語り、「この恵まれた環境下で、明大に進学し、さらには社会に出て日本、ひいては世界のために責任を果たす立派な若者を育てていきたい。そのためにも、魂のこもった学び舎をつくり上げてほしい」と挨拶した。
　
　なお、建物の概要等は本紙第５７３号（７月１日付）で掲載している。