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明治大学広報
第575号(2006年9月1日発行)
校友会館、名称は『紫紺館』に 山下泰氏、植木智子氏が命名
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完成が待たれる「紫紺館」
(7月11日)






上棟式の様子(7月11日)











 旧小川町校舎跡地に建設中の「校友会館(仮称)」こと駿河台D地区建物(仮称)の正式名称が「紫紺館」に決定。7月23日開催の校友会定時代議員総会で発表された。

  「校友会館(仮称)」の正式名称募集は、5月1日から6月17日まで行われ、教職員、卒業生、推薦校友から約200件の応募があった。7月5日の明治大学校友会館(仮称)建設検討協議会の建設委員会(委員長=長吉泉理事長)で厳正な審査の結果、山下泰氏(やました・ひろし、1976年文卒)、植木智子氏(うえき・ともこ、98年政経卒)の応募作「紫紺館」を選定。これを受けて、7月19日開催の理事会で「明治大学紫紺館」が正式決定し、7月23日の校友会定時代議員総会で発表された。

 選定理由としては、「明大校友が集うのは『紫紺の旗の下』」(山下氏)、「『紫紺』は明大のカラーにこだわった。上品で清潔な良い印象を受け、落ち着いた伝統を感じる」(植木氏)というコンセプトが決め手となった。

 なお、受賞者の表彰式は、12月16日に開催される校友会創立120周年記念式典で行われ、賞状と記念品が贈呈される。



「紫紺館」上棟式を行なう
「紫紺館」新築工事の上棟式は7月11日、建設現場で執り行われ、長吉泉理事長、納谷廣美学長をはじめ大学関係者、村山富市校友会名誉会長、青木信樹校友会長らが参列し、工事関係者とともに工事の無事進行を祈願した(写真)。
 
 「紫紺館」は、教育研究支援に資する活動拠点とし、大学と校友等との連携強化を図ることを目的として計画されたもの。各種会議や学会にも対応可能な施設となるほか、レストラン、ラウンジなども配置される。敷地面積564・43u、建築面積469・50u、延床面積3168・13u。地下1階地上6階、塔屋1階。
 
 2005年9月に着手した工事は12カ月が経過し、本年11月竣工、12月使用開始を目指して順調に進んでいる。8月末現在の進捗率は約50%。今後工事は、外装・外構工事、内装工事へと進む。




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