商学部OBの大川和夫氏は「明治大学広報」の記事がきっかけでリバティ・アカデミーの講座に参加した。 数々の講座を受講してきた大川氏が「最も印象に残った」と語るのは、小川和佑講師(文芸評論家・元明大文学部兼任講師)の文学講座。「もう5年間も継続していますよ。でも、毎回テーマが変わるので、参加するたびに楽しめます。勉強をして何かに活かそう、役立てよう、ということではなく、自分の趣味の文学など純粋に楽しめるのがいいんです。講座に参加することで先生や仲間のさまざまな視点・意見を学べるので、とても参考になります」。 なお、大川氏はこの春リバティ・アカデミーの称号「アカデミー・マスター★シングル」を取得した。これは昨年度から導入された、学習成果をリバティ・アカデミーが認証するポイント制度。大川氏は今年度の開講式上で行われた初の称号授与式で、アカデミー長である納谷廣美学長から授与を受けた。