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明治大学広報
第575号(2006年9月1日発行)
大学支援と翼賛を 校友会長 青木信樹
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 本日の代議員総会は、現在の新生校友会となって以来、3回目です。振り返ってみれば皆様方にいろいろなことで明治大学の方針にご賛同していただき、立派な校友会ができてきました。

 校友会を全面的に改革しようと、理事会、学部長会、校友会、父母会等オール明治の代表者にご意見を伺い検討しましたが、やはり校友会というのは、大学を支援し翼賛することが一番大事ではないかということで、2003年2月の臨時代議員総会で新生校友会が誕生しました。近年の少子化時代を迎えて日本の大学は、国立大学が独立行政法人となり、私立大学は学校運営において難しい時代、大学間競争の時代になってきました。日本の大学の数は現在727校、そのうち私立大学は563校です。各大学はいかに立派に歴史を重ねていくかということで競争をしています。明治大学はおかげさまで、長吉理事長、納谷学長を中心として団結し、発展しています。

 ご承知のように、今春の明治大学の受験者は全国私大のうち、早稲田、立命館に続き、第3位です。これは一例ですが、魅力ある大学になりました。我々校友としては本当に嬉しいことです。

 校友および校友会の皆様方の賛同を得て、校友会の会則も組織も立て直しましたが、一方、大学の校友会への大変なご理解とご援助により、大学と校友との連携の場である紫紺館も今年の11月には立派に建ちます。12月16日にはお披露目を兼ねた校友会創立120周年記念式典を催します。いつも申していることですが、皆様方には、なにとぞ「教育振興協力資金」への浄財をお願いしたいと存じます。間もなく紫紺館ができるのに、まだ浄財は目標額10億円の3分の1ちょっとです。第2期募金期間の締切りは9月末日ですので、短期間ですが皆様のお力を借りて、これを成し遂げ、立派な校友会に育てていきたいと思っております。

 どうか皆様のご理解を得て、代議員の方々が中心となって、立派な校友会に成し遂げていただくことを希望いたします。


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