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明治大学広報
第575号(2006年9月1日発行)
校友会支部公開講演会 「埼玉の経済と中小企業の未来」
森下正(政経)教授が公演
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 埼玉県南東部在住の2万名の校友で組織される「明治大学校友会埼玉県東部支部」は、明治大学と共催して6月17日、さいたま新都心「ラフレさいたま」で支部公開講演会を開催した。
 
 この講演会は、地域に根ざし、より開かれた校友会活動を推進することと、講演会を校友だけでなく、地域住民の方々にも広く無料公開し、地域社会に貢献したいと企画された。さいたま市教育委員会・明治大学埼玉県東部地区父母会・埼玉新聞社からも後援を得て開催され、一般の方も含めおよそ200名が来場した。
 
 講演テーマは「埼玉の経済と中小企業の未来」。森下正政治経済学部教授(89年政経卒、川越市出身)は、県内経済の構造変化の数値を図によって示し、革新的企業の事例を挙げ「“地域住民と産業の自立と共生への道”は、真の郷土愛こそ地域活性化の源泉であり、地域貢献志向こそ経営の持続力であり、ヒューマンネットワークが大切」と結んだ。
 
支部公開講演会終了後に行われた「支部定時総会」には、長吉泉理事長、細川律夫・山智司両衆議院議員、都築信副知事らも出席し、校友との親睦を深めた。「森下教授の講演はとても有意義で、勉強になった。次回の開催を今から楽しみにしている」との参加者の声が多く聞かれた。
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