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明治大学広報
第575号(2006年9月1日発行)
校友会館(仮称)名称決まる 紫紺館で新たな飛躍へ
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 校友会永年の懸案であった校友会館(仮称)の建設が実現し、名称が正式に「紫紺館」と決定した。

 紫紺館は、学校法人明治大学が、大学と校友との連携を図り、教育研究支援に資する校友会の活動拠点とすることを目的に2005年9月から建設中であり、正式名称が2006年度定時代議員総会で長吉理事長から発表された。名称は広く校友(教職員、卒業生、推薦校友)から公募し、村山富市校友会名誉会長も応募するなど、応募件数はおよそ200件に上った。校友会館(仮称)建設検討協議会建設委員会が名称を選考し、7月18日の常勤理事会で正式決定した(命名者は1面に掲載)。表彰は12月16日の校友会創立120周年記念式典で行われる。

 この紫紺館は、各種の会議や学会開催に対応できる施設となる。3階・4階は会議室中心の利用で、校友会の会議のほか、OB会・クラス会での利用等に最適な交流の場となる。また、5階レストランと6階ラウンジは、校友ばかりでなく教職員、学生を含めた利用が可能。

 大学の紫紺館建設に対し、校友会は大学への協力として、積極的に「明治大学教育振興協力資金」に10億円の目標をたてて募金運動を推進していることは既報のとおりだが、現在(2006年7月末)、3億5千万円弱が寄せられた。校友会は目下、各県単支部を通して幅広く募金活動を展開中であるが、まだまだ、目標額10億円には大きく不足しているので、校友各位は大学への一層の協力をお願いしたい。

 紫紺館は、校友ばかりでなく教職員、学生のコミュニケーションの場として期待されているほか、OB会や各種会議、学会などにも対応可能な会議室が配置され、幅広い活動を受け入れることができる施設となっている。

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