第576号(2006年10月1日発行)
大学の改革・ガバナンス・教育の使命や少子化について論議
ガバナンス研究科シンポジウム |
|
|
明大大学院ガバナンス研究科のシンポジウムが9月18日、駿河台校舎リバティタワーで開催された。
基調講演は同研究科特別招聘教授の遠山敦子氏(元文部科学大臣)の「これからの大学、これからの教育」。世界における大学の起源から、自身が携わった大学改革、大学のガバナンスなどを論じ、今後の大学・教育の使命について、大学側のあり方、学生に望むことなど問題を提起した。
パネルディスカッションのテーマは「少子化社会の地域と自治体」。実際に少子化に対峙している研究者や自治体担当者などがパネリストとして、それぞれの立場で議論を展開。子育ての意識改革、自治体や国のサポートの必要性などについて、フロアーを含めた全員で考えた。
前のページに戻る |
|