第576号(2006年10月1日発行)
|
この夏、明大には海外からの訪問が相次いだ。
8月8日、中国・雲南省から、周紅・同省外事弁公室主任らが、明大OBの舩曳寛眞氏(日本航空名誉顧問)と大学を訪れた。同省は日本人に人気の観光地も多く人的交流も盛んだが、さらなる各分野での交流の可能性について意見交換した。
また、カナダ・ウィニペグ大から、元カナダ外相のロイド・アクスワージ学長らが9月7日、納谷廣美学長を表敬訪問した。最近の日加両国の高等教育の動向などを話し合った。
9月12日には、タイ屈指の理系大学であるキングモンクット工科大のキッティ学長らが訪問。大学間協力について熱心に意見を交わした。
さらに9月22日、カナダ・ケベック州議会ミシェル・ビソネ議長らは、明大と同州との今後の展開を探り、明大のケベック文庫を見学した。
いずれも明大からは、納谷学長、藤田直晴副学長らが出迎え、活発に意見を交換。今後のさらなる積極的な交流が期待される。
前のページに戻る |

ウィニペグ大一行と |