日本下垂体研究会は同会第21回学術集会で、明大大学院農学研究科博士後期課程3年の堀口幸太郎さんによる研究発表を最優秀発表賞として、同博士前期課程2年佐藤崇信さんの研究発表を特別発表賞として選んだ。 これらの研究は、本年度文部科学省から「ハイテク・リサーチ・センター整備事業」の選定を受け研究されている「21世紀の食糧生産・生物活用のためのバイオテクノロジー」(研究代表者=加藤幸雄農学部教授、継続)の一環として行われているもの。昨年も同プロジェクトから、諏佐崇生さん(現在博士後期課程1年)が最優秀発表賞を受賞している。