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明治大学広報
第577号(2006年11月1日発行)
知財本部  モノづくり連携大賞特別展
明大の知財を集結
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  「モノづくり連携大賞(主催=日本工業新聞社、共催=NEDO技術開発機構)」は、新時代のモノづくりに向けた産官学連携の観点から、注目すべき事例とその創出にかかわってきた機関やグループを表彰するとともに、優れた具体例を“お手本”として紹介。今後より一層の産官学連携活動を加速する目的で新たに設けられたもの。

 記念すべき第1回目には、全国の大学、産官学連携に取り組む機関・グループ等から予想大きく上回る105件の応募があり、うち9件が表彰された。

 明大の社会連携促進知財本部(本部長=山元洋理工学部教授)は、インキュベーション施設に入居しているベンチャー企業・鰍bOCO・WA・DOCO、品川区、戸越銀座商店街と共同で推進している「ユビキタス商店街プロジェクト」(本紙第561号・2005年9月1日付『産学連携だより』既報)を応募し、栄えある特別賞を受賞した。

 知財本部は知的資産センターと一体となって、核となるIT技術をはじめ、建築、マネジメント、中小企業支援、地域振興など、文理両面にわたる幅広い分野の教員をコーディネートして、このプロジェクトが目指す商店街の活性化および少子高齢化に対応する都市環境の創造に取り組んでいる。こうした明大の特長的な知財本部の産官学連携の取り組みが、高く評価されての受賞となった。


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表彰される山元本部長
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