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明治大学広報
第577号(2006年11月1日発行)
産学連携だより
学生ビジネスアイデア 11月18日に公開プレゼン審査
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 社会連携促進知財本部(本部長=山元洋理工学部教授)が7月1日から9月29日の期間に募集した「明治大学学生ビジネスアイデアコンテスト2006」に、今年度は昨年度を上回る74件の応募がありました。

 知財本部では、このコンテストへの応募サポートとして、昨年は駿河台校舎のみで行われた説明会・ビジネスアイデアの基礎講座を今年度は和泉、生田でも開催しました。これに加えて新たな試みとして、専門家による「ブラッシュアップ相談会」を3地区で実施しました。この結果、各学部・各学年からアイデアが寄せられ、特に理系の学生の応募が増えました。

 今後のスケジュールとしては、11月18日に駿河台校舎アカデミーコモンアカデミーホールにて書類審査で選定されたアイデアの公開プレゼンテーション審査を行い、最優秀賞(賞金50万円)、優秀賞(賞金10万円)、奨励賞(賞金3万円)を選考する予定です。また、潟~クシィの笠原健治代表取締役社長の「mixi(ミクシィ)のこれまでと今後(仮称)」と題する特別講演を行います。表彰は、11月25日の「第4回明治大学産学交流シンポジウム」にて行います。このシンポジウムでは、学生のビジネスアイデアと、アイデアを実施・サポートしたい校友とのマッチングを行う場も設けることにしています。

 なお、アントレプレナー(起業家)教育を目的として、このビジネスアイデアコンテストでも協力いただいている大和証券グループによる寄付講座「起業アイデアの創出と事業計画の構築(仮称)」が開設される予定です。この講座は、実務で活躍している方々を講師に、具体的な起業アイデアを考え、学生に事業計画を作成してもらう実践形式の授業を目指します。来年度は前期に行われるこの寄付講座とビジネスアイデアコンテストを効果的にリンクし、より一層優れた内容のビジネスアイデアが創出されることを期待しています。


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学生ならではのアイデアが発表された(昨年度)
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