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明治大学広報
第577号(2006年11月1日発行)
明大OB団体が留学生を支援
駿河台ライオンズクラブが奨学金
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明大の卒業生・関係者で組織する「東京駿河台ライオンズクラブ」の梅村典輝会長、金子邦彦前会長(明大情報コミュニケーション学部教授)、田中冨美夫幹事は10月16日、明大を訪問し、外国人留学生への奨学金50万円の目録を松瀬貢規学務担当理事に贈呈した(写真)。同クラブからの寄贈は今年で7回目。今回の寄付金は2007年度奨学金の原資となる。

 続く懇談では、松瀬学務担当理事、森宮康教務担当理事が謝辞を述べ、明大の留学生受け入れや交換留学の現状等について質疑応答がなされた。梅村会長は、今後も留学生支援のためにこうした援助を続けたいとし、明大のさらなる国際交流の発展に期待を寄せた。

 同クラブは、YWCAを通じて外国人留学生を支援していたが、設立5周年の記念事業の一環として、「明大OBの組織として直接明大の留学生を支援したい」との理由から、明大で学ぶ留学生の学習奨励に向けた寄付を開始。2006年度の同奨学金受給者もさきごろ決定し、今年度は5名に年額10万円が支給される。

 ライオンズクラブは青少年育成、環境問題、国際協調、社会福祉などの奉仕活動に積極的に取り組んでいる。東京駿河台ライオンズクラブは、「母校の支援を中心に地域社会に奉仕する」ことを理念に、外国人留学生支援や明大生への献血呼びかけといったボランティア活動や、学生へのボランティア啓蒙を行なっている。現在の会員数は約40名。


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