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明治大学広報
第580号(2007年2月1日発行)
台湾2大学と大学間協力協定締結
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  これまで明大国際交流センターを中心に交渉・協議を重ねてきた中国文化大学ならびに虎尾科技大学との大学間交流協定(学術・学生交流)がまとまり、昨年12月、納谷廣美学長、菊池良生国際交流センター副所長(理工学部教授)、戸崎肇国際交流センター運営委員(商学部教授)が台湾を訪問。明大と両大学との学術・学生を中心とした幅広い分野での交流を規定した大学間協力協定書と、学生交流を規定した学生交流計画の実施に関する覚書に双方で署名し、同協定が発効した。協定期間は5カ年を一期間とし、同協定書には双方の教員・研究者の受入れを促進すること、共同研究・共同発表の促進、学生交流の実施などを積極的に行なっていくことが、覚書には交換留学の推進がそれぞれ明記されている。

 中国文化大学は、台北市郊外の陽明山に位置する私立大学で、1962年に創立された。80年に総合大学として昇格、12学部、10大学院から構成されている。日本語を含めた外国語教育に定評がある。教員数約800名、学生数約3万2千名。

 また、虎尾科技大学は、台湾中部の雲林県虎尾市に位置する国立大学。1980年に工業専門学校として開校、97年に国立工科大学として認められた。2004年に国立虎尾科技大学と改名し、現在に至っている。4学部(工学部、電子工学・情報科学部、マネージメント学部、人文科学部)を擁し、18学科に約9千人の学生が在籍している。工学研究の水準は高く、台湾の産業界に優秀な学生を送り出している。

 今回の協定締結により明大の協定校数は、学部間交流も含め、16カ国・地域49大学となった。



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協力協定を祝す関係者



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