第581号(2007年3月1日発行)
《リバティ・アカデミー特集》
「多彩な仲間との交流が楽しい」
受講者の声 中島 哲夫 さん |
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「ずっと仕事一筋だったからね。未知のところ、興味を惹かれるところに片っ端から網をかけた」と中島さん(写真)。定年を機にリバティ・アカデミーに参加するようになった。「哲学」「寺社めぐり」「考古学ゼミナール」など教養・文化の講座を中心に、「安全学」(ビジネス)、「カラーコーディネート」(資格)などジャンルにこだわらず、さまざまな講座を受講した。
講座を通じて、そこに集う仲間たちとの交流がとても刺激になると話す。研究を極め論文を書く人、お気に入りの詩を綴った小さな手帳を持ち歩く人、などなど…。
永年技術畑一筋を歩いてきた中島さんには、それらはある意味カルチャーショックだった。
「今まで全く出会うことのなかったような多彩な人が来ている。街で普通にすれ違うと気付かないような、どこにでもいそうな感じの人なのに、でも情熱があるのね。それに触れるのがとてもいい。ただ知識を頭に入れるだけではなく触れる勉強。そう、体感する学び。やるならこれでなきゃ。60歳過ぎたら、情熱的にね!」とニッコリ。
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