第581号(2007年3月1日発行)
伊藤(真)が9年ぶり日本記録更新!
短水路50m自由型で |
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昨年末に行われたアジア大会(カタール・ドーハ)でのメダル獲得も記憶に新しい明大水泳部の伊藤真(商3)が、2月17日に開催された冬季東京都記録会(東京・辰巳国際水泳場)に出場。50m自由形で22秒25の短水路(25mプール)日本新記録をマークして優勝。これまでの記録は、1998年4月に山野井智広(当時中央大)が打ちたてた22秒28。男子で最も古い短水路の日本記録を9年ぶりに塗り替えての栄冠だった。
毎年自己のベスト記録を塗り替え、日本選手権でも連覇するなど好成績が続くなか、「なかなか大変な記録だが、不可能な記録ではないので挑戦したい」(伊藤)と意欲を語っていた矢先の記録更新となった。
3月18日からオーストラリア・メルボルンで開催される第12回世界水泳も目前。同じく出場する佐野秀匡(法4)、山元啓照(情コミ1)ともども、さらなる好成績の期待がかかる。
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世界水泳へ弾み(写真は日本選手権で)
写真提供:明大スポーツ
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