ハンカチ王子こと早大・斎藤佑樹投手の神宮デビューで幕を開けた東京六大学野球春季リーグ戦。第２週からの登場となった明大は、東大を相手に連勝し、６季ぶりの優勝にむけて幸先良く勝ち点をあげた。 １回戦は、昨秋の防御率１位水田裕（文４）が東大打線に対し８回１安打17奪三振の快投。打線も４番行田篤史（政経４）の１ホームランを含む３安打４打点の活躍をはじめ、16本の長短打で８点を奪って快勝した。続く２回戦は、初回に相手の暴投などから２点を先制。その後も小刻みに追加点をあげ試合を優位に展開。先発の白石守（商４）は５回を本塁打の１点に抑え、その後は古川祐樹（理工４）、久米勇紀（農４）の４年生リレーで逃げ切った。 ◇ 明東戦 ◇ ▽１回戦 ４・21 東大 ０００ ０００ ０００ ０ 明大 ２０２ ３１０ ００× ８ ▽２回戦 ４・22 明大 ２１０ ２０１ ０００ ６ 東大 ００１ ０００ ０００ １ 前のページに戻る
