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明治大学広報
第584号(2007年6月1日発行)
東京六大学野球春季リーグ戦
法大に連勝、優勝の可能性残す
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 東京六大学野球の第7週が5月26・27日に行われ、前週早大との全勝対決で2連敗し自力優勝の可能性がなくなった明大は、法大に連勝(7─3、7─6)。勝ち点を「4」とし、優勝への望みをつなげた。6月2日からの早慶戦で慶大が2連勝すれば、早大、慶大との優勝決定戦を行う。


早大には連敗、斎藤を打てず

 5月20日の対早大2回戦は、早大の注目ルーキー・斎藤佑樹の先発に加え、五月晴れの好天も重なり、早慶戦以外では立大の優勝がかかった89年秋の東大─立大戦以来となる3万の大観衆がスタンドを埋めた(写真)。

 前日の1回戦で完封負け(0─2)を喫した明大は、0─0で迎えた6回表、早大に3点を先制される。一方、直後の6回裏の攻撃で二死満塁の絶好機を作り、昨夏の甲子園で斎藤からヒットを打っている謝敷正吾(商1、大阪桐蔭)が代打で登場。ホームランが出れば逆転のチャンスだったが、斎藤の前に空振り三振に倒れた。その後も明大はスタンドの大声援を背にたびたびチャンスを作るものの、早大リリーフ陣の前にあと1本が出ず2試合連続の完封負け(0─5)。自力優勝の可能性が消滅した。







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