韓国・高麗大学バスケットボール部が明大バスケットボール部との定期戦のため来日し、歓迎レセプションが５月１１日、駿河台校舎リバティタワーの岸本辰雄記念ホールで行われた。 今年で３８回を数えるこの定期戦は、１年ごとに相互の大学を訪問し、親善試合等バスケットボールを通じて交流をはかるもの。 納谷美学長は挨拶で「競技技術の向上はもちろん、学生同士親しく対話し交流を深めて」と、相互理解とスポーツを通した大学交流が今後さらに発展することに期待を寄せた。 高麗大のバスケットボール部は五輪選手を多数輩出している名門。チン・ヒョジュン監督は「前回（０５年）の明大訪問後、全国大会で優勝した。明大との交流が幸運を呼んだ」と話すなど、和やかな時を過ごした。 前のページに戻る
