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明治大学広報
第586号(2007年8月1日発行)
産学連携だより
明治大学学生ビジネスアイデアコンテスト2007開催!
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 社会連携促進知財本部(本部長=山元洋理工学部教授)は、今回で3回目となる「明治大学学生ビジネスアイデアコンテスト2007」を開催します。このコンテストは、学生アントレプレナー(起業家)を育成するとともに、学生ならではのユニークで新しいアイデアを募り、ビジネスプラン作成支援などのサポートを行いながら、自らのアイデアをビジネスとして実践するきっかけとなることを目的としています。

 すでに募集を開始しており、7月には駿河台・和泉・生田の各地区で支援セミナーおよび説明会を開催しました。今後は下記のとおり3校舎でビジネスアイデアのブラッシュアップを目的とした専門家による個別相談会を開催する予定です。

▼駿河台=8/29(水)岡村公司・(株)大和総研産学連携調査部長
▼和泉=8/28(火)坂部達夫・アサヒ・ビジネスセンター代表取締役(税理士)
▼生田=8/27(月)佐治則彦・明治大学知的財産マネージャー

 選考は、書類による第一次審査を行い、10件(予定)のアイデアが10月6日(土)に行われる最終審査に駒を進め、公開によるプレゼンテーション審査にて最優秀賞をはじめとした各賞が決定します。

〈賞金〉
■最優秀賞=賞金50万円
■優秀賞=賞金10万円
■奨励賞=賞金3万円
(連合駿台会提供)

 過去2回のコンテストでは、いずれも70件を越える応募があり、表彰されたアイデアの中から事業化に発展するなど、具体的な成果も出始めています。例年、生活や情報技術関連といった日常と身近なアイデアが多い傾向にありますが、学生ならではの視点で環境や地域活性化などといったより大きなテーマを盛り込んだビジネスアイデアへのチャレンジも期待しています。

 知財本部では連合駿台会(会長=長堀守弘(株)ナガホリ代表取締役社長)とタイアップしながら、引き続き意欲溢れる明大生のアントレプレナーの支援を行なってまいります。 応募要領・応募用紙などについては、学部窓口またはホームページをご覧ください。


明治大学社会連携促進知財本部

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昨年のコンテストも白熱した内容に
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