明大体育会のＯＢ・ＯＧによる親睦団体、駿台体育会（児玉圭司会長）の総会が６月２０日、リバティタワー２３階の岸本辰雄記念ホールで開催され、体育会各部の部長および監督、大学役職者らが出席した。

　開会の挨拶で児玉会長は、体育会活動に対する大学の理解や支援、各部指導者への謝辞とともに「世の中に貢献できる学生を育てることで、大学に貢献したい」と抱負を述べた。来賓の挨拶に立った納谷廣美学長、長吉泉理事長は、体育会活動への協力に感謝し、ＡＯ入試や学習支援、各部への助成金配分の再考など、それぞれ法人・教学の体育会への取り組みについて報告。さらなる支援を約束した。

　２００６年度の団体優勝部表彰では、馬術・スケート・拳法の３部に児玉会長から表彰状とカップが贈られた（写真）。

　引き続き行われた懇親会では、体育会関係者が大学役職者と意見を交換し、列席者一同、明大体育会へのさらなる協力・支援を誓った。


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