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明治大学広報
第589号(2007年11月1日発行)
第10回ホームカミングデー開催
久しぶりの母校を満喫過去最高5400人が集う
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 校友・父母と大学の絆を深め団結することを目的とするホームカミングデーが10月14日、駿河台校舎で開催された。10回目を数える今回は天候に恵まれたこともあり過去最高、5409名の校友とその家族でにぎわった。100名を超える学生もボランティアとして協力し、出展ブースやアトラクションなどをサポート。現役学生と校友の世代を超えた交流も花開いた。

 イベントの幕開けを飾る開会式では、森久運営委員長(経営学部教授)の開会の辞に続いて、長吉泉理事長、納谷廣美学長があいさつ。大学改革の成果や来春開設される国際日本学部をはじめとする新たな取組について報告した上で「本日は母校でゆっくり過ごしてください」と語った。

 青木信樹校友会長、村山富一校友会名誉会長の祝辞に続き、招待校友の各世代を代表して米倉健司氏(ヨネクラボクシングジム会長、1957年経営卒)、吉田菊次郎氏(洋菓子の(株)ブールミッシュ社長、67年商卒)、渡邊宜嗣氏(テレビ朝日アナウンサー、77年商卒)、松本英仁氏(朝日新聞社記者、87年政経卒)、小松晃氏((独)農業・食品産業技術総合研究機構・作物研究所主任研究官、97年農卒)があいさつし、それぞれの切り口で、明大での思い出や母校への要望・激励を語った。

 今回の開会式ではサルサのダンスパフォーマンスというこれまでにない斬新な演出もあり、その熱気につつまれた中、参加者全員で声高らかに校歌を斉唱した。

 式典後には、各会場で多彩なアトラクションや公開講演会が行われ、参加者が一体となって大いに盛り上がりをみせた。売上の全額が岸本辰雄記念奨学基金に寄付される恒例の福引抽選会は、今年も数々の豪華景品が人気を呼び198万1千円を集めた。

 また、ホームカミングデーの機会を利用して、商学部と政治経済学部で学部主催による同窓会(第一回商学部紫紺倶楽部」、第五回「政経同窓会」・「ゼミナール発表会」)も開催された。それぞれの会場では現役学生による研究成果の発表が行われたほか、集まった参加者は恩師や友人と旧交を温めていた。

 来年は10月12日に開催が予定されているホームカミングデー。「『毎年第2日曜は母校詣での日』として、招待年度にかかわらずホームカミングデーを楽しんでほしい」と担当の事業部振興課は早くも呼びかけている。

明治大学事業部振興課のページへリンク(ホームカミングデー)

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全員で校歌を熱唱


サルサ講座も大盛況


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