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明治大学広報
第589号(2007年11月1日発行)
理工研の院生が海外研修
韓国の国際シンポジウムに参加
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 大学院理工学研究科機械工学専攻は、大学院生の希望者を対象に9月5日から9日まで韓国の晋州市、慶州市で海外研修を行った。

 研修内容は、国際シンポジウムへの参加と研究発表、韓国有力企業の工場見学および韓国の歴史や文化に触れることであった。研修には機械工学専攻主任の土屋一雄教授以下、教員2名、大学院生(博士前期課程)16名、理工学部4年生1名が参加した。

 この「第二回機械・航空・情報工学に関する国際シンポジウム(ISMAI)2007」は、明大機械工学専攻と韓国慶尚大学機械航空工学部(晋州市)との共催で9月7日に晋州市のホテルで開催され、明大から17編、慶尚大からは中国・ベトナム・タイ人留学生による発表を含めて33編の研究発表があった。本シンポジウムは、本年2月に明大生田校舎で開催された第一回国際シンポジウムに続くもので、今後も継続して開催していくことが予定されている。

 参加した学生は、英語での研究発表の経験や慶尚大の大学院生・学生との交流、韓国企業(韓国航空宇宙産業、光陽製鉄所)の見学、さらには歴史的な町である慶州から感銘を受けたことは、大変有意義であったと感想を述べている。

(大亦絢一郎理工学部教授)


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ポスター発表の模様


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