社会連携促進知財本部(本部長=山元洋理工学部教授)、連合駿台会(会長=長堀守弘(株)ナガホリ代表取締役社長)主催による「明治大学学生ビジネスアイデアコンテスト2007」最終審査(公開プレゼンテーション形式)が10月6日、駿河台校舎リバティタワー1013教室で開催されました。 多数の応募アイデアの中から、書類選考により選出された10件のアイデアのプレゼンテーションが行われ、以下のとおり受賞が決定しました。12月1日に行われる「産学交流シンポジウム」にて表彰および最優秀賞のプレゼンテーションを行う予定です。 【最優秀賞1件・50万円】 ▼「こんなサービスほしかった…。駅ナカのメイク生活支援サービス『駅 de beauty』が貴女のメイクライフを変えます!」 (グローバル・ビジネス研究科・川口高弘さん) 【優秀賞2件・10万円】 ▼「ユニバーサル農業法人」 (理工学研究科・中西晋さん) ▼「湘南地域における楽曲のユビキタスネットワーク・マーケティング」 (経営学研究科・平屋伸洋さん) 【奨励賞】 ▼「DVD販売・レンタルポップ仲介ビジネス・DRPC」 (情報コミュニケーション学部・篠麻子さん) ▼「Sukha(スカ)・ヒンドゥー語で「幸福」を意味します」 (法学部・徳田玲亜さん) ▼「知的財産権管理のための業務処理システム」 (法学部・平沼純子さん) ▼「バイオメタンガスのネット市場創出」 (政治経済学部・讃岐智さん) ▼「幸せ後押し企業『ハッピーサポーター』」 (商学部・瀬崎佑一さん) ▼「PCR法を使用した、混合生肉における肉種の検出及び宗教上の忌避植物の有無の検査」 (農学部・浅田大輝さん) ▼「シニア向け余暇情報サービスの提供〜いきいきシニアと地方活性化の融合」 (グローバル・ビジネス研究科・渡辺裕美子さん) ※カッコ内は応募代表者 当日は、10件のプレゼンテーションの後、本学卒業生で起業家の藤川幸廣(株)デジタル・スケープ代表取締役社長による特別講演が行われ、約70分にわたり同社の設立の経緯や起業家としての心構えについてお話があり、これから起業を目指す学生が熱心に聴講し、質疑応答が行われました。続いて講評および審査発表などが行われ、盛況のうちに終了しました。 知財本部では、今後ともコンテストなどを通じて、起業を目指す学生のサポートを充実させていく考えです。今回応募されたアイデアから活気あふれる学生発ベンチャーが誕生することを期待しています。 明治大学社会連携促進知財本部 前のページに戻る