大学生や社会人、四国独立リーグなどを対象としたプロ野球の大学生・社会人ドラフト会議が11月19日、都内で行われ、明大硬式野球部の久米勇紀投手(農4=写真左)が福岡ソフトバンク・ホークスに、古川祐樹投手(理工4=同右)が読売ジャイアンツにそれぞれ3巡目で指名された。 久米は右サイドハンドから繰り出す150キロ近い速球を武器に、秋季リーグ戦ではエースとして活躍。8月の北京五輪プレ大会の日本代表候補にも選出された。古川は小柄ながらキレのある直球を右打者の内角に投げ込む強気の投球が持ち味の左腕。今春のリーグ戦では防御率2位。 前のページに戻る