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明治大学広報
第591号(2008年1月1日発行)
「国際浅草学」を確立
明大と台東区が協定締結
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 明治大学と東京都台東区は11月15日、納谷廣美学長、吉住弘台東区長出席の下、駿河台校舎リバティタワー23階貴賓室において、「国際浅草学」の確立に関する協定を締結した。

 同協定は、浅草を国際的な学問と研究の優れた対象として捉え、相互に連携して人的・知的資源を交流・活用し、「国際浅草学」を確立することを目的としたもの。

 浅草は国際観光地として広く知られているが、本格的な国際共同研究の枠組みで論じられたことは今までなかった。これまでも浅草に関する優れた個別研究は存在したが、このたび、台東区と明大で「国際浅草学プロジェクト」を設立することによって、改めて浅草が国際的な学問と研究の優れた対象であることを内外に明示し、浅草に関する学術面での発信の拠点としていく。

 なお、翌々日の17日には、「国際浅草学プロジェクト」設立記念シンポジウムが台東区民会館で開催された。同プロジェクトの発起人である井戸田総一郎明大文学部教授をはじめ、日本の文化や歴史を研究する海外の著名な学者6人が参加。「国際浅草学の可能性」と題して、それぞれ発表を行った。


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シンポジウムも盛況に
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