第591号(2008年1月1日発行)
10億円募金達成にご協力を
─校友会は母校支援のボランティア組織─
校友会長 青木 信樹 |
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新年明けましておめでとうございます。
わが新生明治大学校友会は2003年4月の機構改革以来、昨年7月22日の代議員総会をもちまして、満4年を経過いたしました。私ははからずも、継続して新生校友会第二期目の会長に選出されました。お引き受けした以上、校友会改革をさらに推進すべく誠心誠意務めさせていだきますので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
私の第一の役割は、10億円募金の達成と心得ております。03年8月3日の新生校友会第一回目の代議員総会で決議した校友会館建設は、母校のご尽力により「紫紺館」として実現いたしました。
校友会はこのご厚意に報い、母校の教育研究活動を支援するため、04年10月から明大が募集している「教育振興協力資金」への10億円募金運動を展開しています。校友の皆様の絶大なるご協力をお願い申し上げます。
さて、この「紫紺館」は皆様ご存知のとおり、大学が校友との連携を強化し、教育研究支援の場とするために建設した教育研究施設であります。2階には事業部振興課(旧校友課および旧父母会事務室等)が入り、5階に「レストラン椿山荘」、6階には「ラウンジ明治」と、校友がいつでも利用できる施設が整備されています。駿河台にお越しの際は、ぜひとも「紫紺館」へお立ち寄りください。
校友会活動は「母校支援のボランティア活動」であります。「母校が校友に何をしてくれるのか」ではなく、「校友および校友会が母校に対し、いかに支援・賛助できるのか」ということであります。全国校友の皆様の一層のご理解とご協力を重ねてお願いするとともに、母校明治大学の一層の発展と皆様のご健勝を祈念し、新年のあいさつといたします。
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