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明治大学広報
第591号(2008年1月1日発行)
2008年4月開設新学部・新研究科・新専攻が開設記念シンポジウム

新領域創造専攻
日本社会の安全とディジタルコンテンツの未来
専攻主任予定者 北野 大
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 今年4月に新たに開設される国際日本学部、大学院教養デザイン研究科および理工学研究科新領域創造専攻が昨年の11月と12月、それぞれ開設を記念するシンポジウムと講演会を開催しました。本号では、その内容について担当教員が報告します。

 12月2日、駿河台校舎アカデミーホールにて理工学研究科新領域創造専攻発足記念シンポジウムが開催されました。

 シンポジウムの第一部は、安全学系の向殿政男理工学研究科委員長とフリーアナウンサーの草野満代氏による対談「日本の社会は十分に安全か」で始まりました。続いて、オーガナイザーを北野大が務め、パネラーに大桃美代子氏<タレント>、辰巳菊子氏<消費生活アドバイザー>、中林美恵子氏<跡見学園女子大学>、沼尻禎二氏<(財)家電製品協会>、渡邊宏氏<経済産業省>を迎えてパネルディスカッションが行われ、「より安全な技術の創造」について活発な議論が繰り広げられました。 

 第二部はディジタルコンテンツ系が担当してメディアアーティスト岩井俊雄氏による21世紀の楽器「TENORI─ON」によるライブとトークショーを開催。また、宮下芳明専任講師をオーガナイザーとして、岩井氏をはじめ、佐々木渉氏<クリプトン・フューチャー・メディア>、武田双雲氏<書道家>、平野友康氏<(株)デジタルステージ>、水口哲也氏<プロデューサー>といったディジタルコンテンツ界の新鋭を交えて「ディジタルコンテンツの未来─業界の風雲児が語る『次の一手』」をテーマにパネルディスカッションが行われました。

 パネラーの熱のこもったプレゼンテーションに、終了予定時間をオーバーしましたが、第一部、第二部を合わせて700名の聴衆を集め、盛会のうちに幕を閉じました。

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業界の新鋭が結集(第二部)

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