第591号(2008年1月1日発行)
《父母会特集》
学生たちの応援団として
連合父母会長 西井 伸樹 |
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新年明けましておめでとうございます。平素のご厚情に対し、心より感謝し、あわせて新年の御祝詞を申し上げます。
連合父母会最大の事業であります第3回父母交流会も、さる12月9日、駿河台校舎リバティータワー、アカデミーコモンにおいて、約2500人の父母の皆様をお招きし、盛大に開催することができました。
当日は、連合父母会の長年の夢でありましたグランドピアノを大学に寄贈させていただき、東京芸術大学の北川暁子先生らを、お招きし、柿落とし公演を行わせていただきました。世界に誇るスタインウェイのピアノが、学生たちの芸術的活動に役立てば幸いでございます。
また、寄贈に際しましては長吉泉理事長のご配慮により、連合父母会に対し感謝状をいただきましたことは、大変喜ばしく感謝の念に絶えません。
反面、昨年の新潟県中越沖地震や台風4号に伴う風水害で被害に遭われた学生とご家族に対し、わずかばかりですが見舞金をお送りさせていただきました。心よりお見舞い申し上げますとともに、今年はこのような災害が無きことを願っております。
明治大学は、激動の社会に対応すべく、確固たる目的を持って人材の育成、教育環境の整備、スポーツの振興等に取り組んでおり、そのような明治大学に通う学生も志を高く持っております。
志を持つ者にとって、本人の自覚や努力はもちろんのことですが、それ以上に周囲の応援の声が力になると確信しております。私たち連合父母会も、さらに父母同士や大学との連携を強め、学生たちの応援団として支援していきたいと思っております。
本年も皆様の一層のご支援ご協力を賜り、学生たちにエールを送りまして、新年のごあいさつとさせていただきます。
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