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明治大学広報
第594号(2008年4月1日発行)
マスコミに明大をPR
広報課がマスコミと交流会
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 明治大学事業部広報課は2月1日、マスコミ関係者との直接対話を通して、情報交換と交流を深めることを目的とした「明治大学マスコミ交流会」を開催した。今回の開催は昨年に続いて2回目。  

 交流会には、新聞・テレビ・出版業界などの関係者約50人が出席。第一部は駿河台校舎大学会館8階会議室で「大学院新研究科・専攻説明会」として2008年4月開設の情報コミュニケーション研究科、教養デザイン研究科、理工学研究科新領域創造専攻の担当教員がそれぞれ設置理念やカリキュラムについてアピールした。  

 第二部は会場をリバティタワー23階の岸本辰雄記念ホールに移し、「懇親会・名刺交換会」を開催。マスコミ関係者らは新研究科・専攻の内容について直接担当教員と質疑応答を行い、広報課職員とは2008年度の入試状況や効果的な広報戦略などについて意見を交わした。参加した大手新聞の記者は「多くの教員と一度に、しかも直接話ができる貴重な機会」と感想を話していた。  

 主催者を代表してあいさつした松瀬貢規学務担当常務理事は、「今後も『中身で勝負』をモットーに、明大のさまざまな魅力をどんどん発信してきたい。そしてマスコミとの直接の交流の機会を多く重ねていきたい」と述べ、明大へのさらなる理解を求めた。


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質問に答える北野大教授
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