明治大学付属明治高等学校・中学校の新築工事竣工式が3月20日、調布市の新校舎1階のエントランスホールで執り行われた。 式には、大学から長吉泉理事長、納谷廣美学長はじめ役員・役職者、事務管理職が、付属高校・中学校からは小林正三郎校長はじめ教員、PTA会長、同窓会会長らが列席し、工事関係者らとともに新校舎の完成を祝った。 神事、施設見学会に続いて行われた竣工披露宴であいさつに立った長吉理事長は、関係者への謝辞とともに「日本一の施設と言えると思う。この地から日本だけでなく世界を代表する若者が育つことを願っている」と期待を語った。納谷学長は「地域の皆さんに温かい目で見守っていただきたい」と披露宴に来賓として出席していた長友貴樹調布市長、清原慶子三鷹市長にお願いした上で、「永遠にこの学校が栄えることを祈念する」とあいさつした。 これを受けて小林校長は「この校舎を目にして、教職員一同言葉にできない感激がある。次の100年に向けて教育に取り組んでいきたい」と決意を語った。 完成した新しい校舎に女子生徒も加わり、明治大学付属明治高等学校・中学校は4月、新しいスタートを切った。 前のページに戻る