大学院経営学研究科(研究科委員長=高橋正泰教授)は4月5日、新入生歓迎懇親会を開催し、今年度から受け入れをはじめた社会保険労務士の新入生も参加した。 経営学研究科は社会保険労務士のリカレント教育を実施するため、昨年6月に全国社会保険労務士連合会と推薦入試制度を発足させるための合意書、実施要領に調印。毎年20人程度の社会保険労務士を、連合会の推薦に基づき、書類選考、面接を経て入学させるとともに、経営学研究科マネジメントコース(土曜夜間コース)に経営労務プログラムを立ち上げた(本紙第586号既報※リンク先は経営学研究科のページ)。 アカデミーコモン2階で行われた懇親会には、明大OBで全国社会保険労務士連合会会長の大槻哲也氏も来賓として出席し、「研究と仕事の両立は大変だが、明大大学院でしっかり学んで国の発展に貢献してほしい」と新入生を激励した。 新入生の一人は「専門的な知識を身に付け、大企業と仕事ができるコンサルタントにキャリアアップしたい」と意気込みを語っていた。 大学院経営学研究科のページ 前のページに戻る