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明治大学広報
第595号(2008年5月1日発行)
付属明治高校・中学校 調布新校舎で入学式を挙行
初の女子生徒121人も参列
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 駿河台の地から調布に移転し、男女共学校となった明治大学付属明治高等学校・中学校の2008年度入学式が4月6日、調布新校舎で挙行された。

 式には、初の女子生徒となる121人(高校64人、中学57人)を含む468人(高校281人、中学187人)の新入生のほか、その家族、教職員が参列し、収容定員1450人を誇る紫紺ホールを埋め尽くした。

 校長式辞で小林正三郎校長は、調布移転、男女共学について触れ、「明高中の長い歴史の中で、今日は新しいスタートの日」とし、新入生には「学校生活が楽しく充実したものになるよう祈念する」と述べた。

 続いて来賓の祝辞に立った長堀守弘理事長は、「この調布の地で、学業、課外活動においても明大の中心となって活躍できる人物に成長してほしい」と新入生への期待を語った。

 納谷廣美学長は「女子生徒の受け入れは、女性法曹の第一号を輩出した明大の方針と合致する」と述べ、最後に「皆さんは明高中の新しい歴史を担う第一期生としてその第一歩を踏み出して」と激励し、祝辞とした。

 その後、PTA会長祝辞、学校役職者・主任・担任の紹介があり、最後に列席者全員で初めてとなる明治大学校歌を斉唱し、明高中の新しい歴史が幕を開けた。



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女子生徒の歌声が響いた
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