第595号(2008年5月1日発行)
明大の学術成果をインターネットで公開
図書館が「Meiji Repository」を立ち上げ |
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明治大学図書館は、明治大学で創生された研究・教育成果や知的生産物を収集し、インターネットを介して学内外に情報発信する電子アーカイブシステム「明治大学学術成果リポジトリ」(略称=Meiji
Repository)を3月末にホームページ上に公開した。
このリポジトリの公開により、「教育・研究活動の明確化と社会貢献」「学術情報の一元化」「大学で生産された知的生産物の継承」による明大のブランド力向上と、研究者の「新たな発信ルートの獲得」「研究成果の可視性の向上」を見込むことができ、世界に明大研究者の名を知らしめることも可能となる。
明大の構成員(教職員、学生・大学院生、校友)は、リポジトリに論文や教育研究資料などの学術成果を登録することができる。論文の登録については当面図書館で行う予定。登録方法や利用方法の詳細については「Meiji
Repository」の説明サイトで案内している。
なお、大学で発行している刊行済の紀要論文については、順次公開し、その他の学術論文についても登録作業を進め、掲載数の拡大を図っていく。
「明治大学学術成果リポジトリ(Meiji Repository)説明サイト公開」 (リンク先:明治大学図書館のページ)
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