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明治大学広報
第595号(2008年5月1日発行)
長嶋(農)教授の研究に高い評価
-生研センター基礎研究推進事業-
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 農学部の長嶋比呂志教授が研究代表者を務め、2003年度から進めていた農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)の大型研究「基礎研究推進事業」が終了し、3月5〜7日にかけて東京国際フォーラムで成果発表会が行われた。

 このプロジェクトは、明大、熊本大学大学院医学薬学研究科、九州沖縄農業研究センターらとの共同研究で「クローンブタを用いた幹細胞移植治療の評価モデルの確立」に取り組んだもので、5年間の研究費総額が約4億円におよぶ大型プロジェクト。

 新時代の再生医療として期待される幹細胞移植治療の安全性や有効性の評価に利用できる大型動物モデル系を、クローンブタや遺伝子改変ブタ、糖尿病モデルブタ等を駆使して構築する今回の研究の成果は高く評価され、今後のさらなる研究の発展に大きな期待が寄せられている。


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