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明治大学広報
第595号(2008年5月1日発行)
上海交通大・卓球部が明大を訪問
−卓球を通じ日中の架け橋に−
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 日中国交正常化から35年、日中平和友好条約締結30周年、さらに今夏には北京五輪開催と、2008年は日中文化・スポーツ交流に関して両国の関係をさらに発展させる機運が高まっている。

 このたび、中国・上海交通大学卓球チームの一行が明大体育会卓球部との交流のために来日、3月28日に納谷廣美学長を表敬訪問した(写真)。

 上海交通大と明大の卓球部はスポーツを通じた交流を目的に、2000年から毎年相互の大学を訪問し、親善試合などを行っている。

 納谷学長は「卓球を通じて学生同士、そして互いの国同士のつながりを大切にしてください」とスポーツを通じた相互理解と大学間交流が今後さらに発展することに期待を寄せた。上海交通大のチャン・リゴン教授はチームを代表して、「相互の友情がますます発展し、交流が深まることを期待しています」とあいさつした。

 上海交通大は、国家重点大学として伝統的に理工系が強く、江沢民前国家主席の出身校としても有名。明大とは2006年11月に学術・学生交流協定を締結している。

 今後も良好な交流機会が継続され、相互の卓球競技のレベルアップをはかりながら、両大学の学生たちが未来の日中両国の架け橋となることが期待されている。


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