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明治大学広報
第600号(2008年10月1日発行)
2009年度計画と教学の諸課題を検討
学長室スタッフ合宿
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 夏季の学長スタッフ合宿研修が9月8日から10日、伊豆修善寺において開催された。

 納谷廣美学長、土屋恵一郎教務理事、米山勝美学務理事、副学長をはじめ、全スタッフが参加し、理事長に提出する2009年度の年度計画書ならびに予算要望事項の確定と教学の諸課題について議論を行った。

 研修の冒頭、納谷学長から「学長就任二期目を迎え、世界に開かれた大学として明治をアピールしていきたい。教育改革の成果が形になってきたので、今後は研究、社会貢献および国際化に注力していきたい」とのあいさつがあった。

 今回の合宿は納谷学長の二期目の最初の予算方針の検討となるため、これまでに実現できなかった課題の検討に加え、この4月から新たに取り組む課題がいくつも明確になったので、それらへの対応を話し合った。

 最初の2日間では、研究ラボタワーやスチューデントセンターを中心とした駿河台キャンパス構想、中野キャンパス構想、国際戦略とその体制、研究体制、大学院関係課題について、集中して議論を行った。また、和泉キャンパス構想、認証評価への対応、ユビキタス支援体制、社会連携体制、広報のあり方などについては、具体的な方策が検討された。

 明治大学は文科省のグローバルCOEプログラムや大学の教育改革支援プログラム(GP)の獲得、受験生の継続的な増加など、改革の一定の成果を目に見える形で出してきているが、大学をとりまく環境はますます厳しいものとなっている。

 今後は、理事長への「教育・研究に関する長期・中期計画書」の提出後、全教職員が英知を結集し、明治大学のさらなる発展のため、一丸となって取り組まれることを期待するとともに、ご協力をお願いする次第である。

(学長室)



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