明大の生涯教育機関リバティアカデミーは10周年特別企画として9月13日から20日の日程で、『マイク先生と行くアメリカ南西部大自然を巡る旅8日間』を実施した。 訪問先は、ザイオン国立公園、ブライスキャニオン国立公園、アッパーアンテロープキャニオン、グレンキャニオンなどほとんどが旅行会社のツアーに組まれない場所が選ばれた。 今回のツアーは、これまで学んだ英会話の実践、写真家でもあるマクサマック・マイケル法学部教授による写真撮影の指導、移動のバス車内での英語レッスンなどが行われたほか、食事の注文の仕方やチップの渡し方といった海外旅行に必要な知識とアメリカの歴史を学んだ。そして何よりアメリカの大自然を満喫するという、大変ぜいたくな内容であった。 このような内容はリバティアカデミーだからこそできる企画で、旅行会社のツアーでは決して味わうことができない。 参加者は10人で世代はさまざまであったが、共通していることは“明治”。明治大学の学生、明治大学の卒業生、明治大学成田社会人大学の受講生、そしてリバティアカデミー会員。そこではあらゆる情報が交換され、話題は尽きない。 英語を学んでいた人はこの8日間で英語力に自信をつけ、体力に自信のなかった人は何時間も歩いたハイキングで自分の足に自信をつけ、乗馬体験や川下りではたくさんの想い出を作り、参加者それぞれが何かを得たツアーとなった。 (リバティアカデミー事務局) 明治大学リバティアカデミー 前のページに戻る