明治大学国際日本学部は１１月１９日、中国・北京大学アジア太平洋研究院と交流覚書を締結した（写真）。

　今回の覚書締結は、教員・研究者交流、共同研究、学術情報交換の促進などが主な目的で、締結期間は５年。

　リバティタワー２３階の貴賓室で行われた調印式には、北京大から李玉研究院副院長（日本研究センター主任）、程郁綴社会科学部部長、厳軍国際合作部副部長、林振江日本研究センター常務理事（明大特任教授）が出席、蟹瀬誠一国際日本学部長、勝悦子副学長（国際交流担当）らが一行を出迎えた。

　北京大学アジア太平洋研究院は２００３年に設置され、アジア太平洋研究の推進と強化、国内外の関連研究機関との学術交流の推進、人類社会の繁栄と発展を目的にさまざまな事業を展開している。


国際日本学部

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