明治大学
English Korea Chinese Chinese 交通アクセス お問い合わせ サイトマップ
明治大学TOP > 明治大学広報 > 第610号(2009年8月1日発行)
明治大学広報
第610号(2009年8月1日発行)
ズームアップ −meidai sports− <471>
チームへの感謝を力に
フェンシング部 斉藤今日子
明治大学広報TOPへ
 サーブルのエースとして、下級生時代から本学をけん引してきた斉藤(法3)。明大は女子の人数が5人と、強豪の他大学より少ない。そのためフルーレ、エペとほかの種目も並行して練習する選手が多い。そんな中、斉藤はサーブル部門を専門種目として練習を行っている貴重な選手だ。斉藤自身もそのことについて、「少人数の中サーブル部門だけをやれるのは、ありがたいこと」とチームに感謝を示している。

 サーブルでは創部初の1部昇格はならなかったが、今年も2年連続で2部サーブル部門優勝を果たした。「斉藤は着実に力を付けている。来年は本当に1部昇格できる」(井原健三監督)とエースに大きな期待を寄せる。

 5月末に行われた1部2部入れ替え戦では、強豪相手に10点以上の差を付けられてもあきらめず4点差まで相手を追い詰めた斉藤。「春に行われるリーグ戦団体ではフルーレ、サーブル部門1部昇格。秋の関東インカレで個人ベスト3、インカレではベスト8を目指す」と目標を掲げた。今秋まず個人目標をクリアし、来春チームで目標を達成するエースの姿が楽しみだ。

(さいとう・きょうこ 法3 東亜学園高出 165センチ)

 文・写真:不動地由香(文3)



明大スポーツWEB

前のページに戻る



ページ先頭へ

© Meiji University,All rights reserved.