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明治大学広報
第628号(2011年2月1日発行)
「はやぶさ」の奇跡をサポート
理工・黒田准教授に感謝状
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 先ごろ『奇跡の生還』を遂げ、小惑星イトカワの微粒子を地球に持ち帰るという世界初の快挙を達成した小惑星探査機「はやぶさ」。この偉業を支えた関係者を顕彰する感謝状贈呈式が2010年12月2日、内閣府で催され、理工学部の黒田洋司准教授(機械工学科ロボット工学研究室)が同プロジェクトのサポートチーム(大学・企業など118機関で構成)の一員として、海江田万里宇宙開発担当大臣(当時)、高木義明文部科学大臣より感謝状を授与された(写真)。

 黒田准教授はJAXA(宇宙航空研究開発機構)の協力研究員として宇宙ロボットの研究に携わり、「はやぶさ」に搭載されたロボット『ミネルバ』の研究開発に貢献した。

 黒田准教授の話
 宇宙探査機は打ち上げまで、十数年にわたる研究開発期間を要します。「はやぶさ」の場合、打ち上げ後の運用に7年、とても長い努力の成果です。このような長い期間応援して下さった方々に感謝するとともに、プロジェクト参加の機会を与えてくれたJAXAの皆さまに感謝いたします。これからも日本の科学技術の発展に貢献したいと思います。



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