2012年3月卒業・修了予定の本学学生を対象とした、就職合同説明会・採用説明会が2月1日から14日までの平日、駿河台キャンパスにて計9日間、生田キャンパスにて計14日間開催された。真新しいスーツに身を固め、やや緊張した面持ちの学生が連日多数詰めかけ、会場は熱気に包まれた(写真)。 開催期間中、企業や官公庁などが駿河台・生田キャンパスあわせてのべ763団体が参加。学生の参加も、約1万4900人以上にのぼった。 就職難の逆風の中、来春に卒業・修了を控えた学生たちは、企業や団体の担当者の説明に耳を傾けながら、真剣な表情でメモを取り、盛んに質問をしていた。現在3年の男子学生は「色々な業種の話が聞けて刺激になった。厳しい現状はわかっているが、何とか卒業までに(就職を)決めたい」と意気込みを語った。 今春卒業予定の大学生の就職内定率(2010年12月1日時点)は過去最低の68.8%を記録するなど、就職戦線は依然、厳しい状況が続いている。 就職キャリア支援センター 前のページに戻る