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明治大学黒耀石研究センターについて
About Meiji University Center for Obsidian and Lithic Studies

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明治大学黒耀石研究センターについて
明治大学黒耀石研究センターは、長野県小県郡長和町に設置されている明治大学博物館の分館です。

明治大学では、1984年以来、地元長門町(当時。現長和町)との共同で、星糞峠にある黒耀石原産地と石器時代の遺跡:「鷹山黒耀石原産地遺跡」を継続して発掘調査してきました。

2000年には、それまでに培われた信頼関係をもとに、明治大学と長門町は「黒耀石研究の推進に関する協定書」を締結。両者は明治大学黒耀石研究センター(2001年4月竣工)と長和町立黒耀石体験ミュージアム(2004年5月)を設置し、黒耀石と石器時代の研究と成果の市民還元について一体となって取り組み始めました。

2000年度〜2004年度にかけて、明治大学は学術フロンティア推進事業「石器時代における黒耀石採掘鉱山の研究」を実施し、機関紙『黒耀石文化研究』(現在休刊中)の刊行などを通して学界に『黒耀石考古学』という新しい潮流を構築しました。

学術フロンティア推進事業の終了をもって、黒耀石研究センターは明治大学博物館の分館として位置づけされました。

2006年には、明治大学と長和町は新たに「社会連携事業の推進に関する協定書」を締結。黒耀石研究センターだけでなく、広く明治大学の教育資源を用いて、「長和町民大学」などの地域連携事業を大学として推進することになりました。

現在、黒耀石研究センターでは、@長和町立黒耀石体験ミュージアムとの合同企画展の開催、A国史跡星糞峠黒耀石原産地遺跡(縄文時代黒耀石採掘鉱山)の史跡整備に資する発掘調査、B収蔵考古資料の整理・分析、C生涯学習事業の支援などを柱とした事業を担っています。

黒耀石研究センターには、事務室・アトリウム・会議室・資料整理室・資料収蔵室があり、埋蔵文化財の収集保管・調査研究・教育普及に係わる機能がそろっています。


明治大学黒耀石研究センター

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