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メールマガジン 第76号

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ジェンダーセンターNEWS〈第76号〉(2022.11.21)
明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンターです。
過ぎ行く秋を感じる時期となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回は12月2件開催される、ジェンダーセンター主催イベントをお知らせ致します。

1.12月1日(木)開催 定例研究会 『セクシュアル・ヘルスから捉えるジェンダー・セクシュアリティの多様性と不平等——30年の直接支援の現場から』

 1994年の「ぷれいす東京」設立の時から関わり、2012年に初代代表の池上千寿子氏の後をつぎ、現在まで多くの直接支援とさまざまな研究に従事した経験から、同団体代表の生島嗣さんに「セクシュアル・ヘルス(性の健康)」について講義をして頂きます。
 これまでさまざまなジェンダー・セクシュアリティと共に生きる多様な人たちへ/と共に、どのような問題を支援してきたか、現在の課題はなにか、関心のある人たちにとってどのような関わりができるか、などを多角的に議論し今後に向けどのような課題があるか、等を考えていく予定です。
 学内外問わず、ご関心のある方は是非ご参加ください。

【日程】2022年12月1日(木)16:30開場・17:00開始(19:30終了予定)
【会場】明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール
    https://goo.gl/maps/kAozxBHqQsXSGpvD9 (Google map)
【登壇者】生島嗣氏(NPO法人ぷれいす東京代表・社会福祉士)
【企画・コーディネート・ファシリテーター】大島岳(情報コミュニケーション学部助教)
【担当運営委員】宮本真也(情報コミュニケーション学部教授)
【参加受付・詳細】下記特設サイトURLからご確認をお願いいたします。
https://www.meiji.ac.jp/infocom/gender/info/mkmht0000001t1v5.html


2.12月13日(火)開催  シンポジウム『アイドルから考える「フェムテック」—若年女性の健康管理とそのテクノロジー化をめぐって—』

 ジェンダー平等への意識の高まりやテクノロジーの進歩は、女性にとって多くの可能性をもたらしますが、その一方で健康課題について生み出される情報や直面する困難はより多様なものとなっているのが現状です。
 そのため本企画では、若年女性と向き合う現場の指導者として竹中夏海氏、科学コミュニケーション研究者として標葉靖子氏、そしてスポーツ社会学者の3名を交えて、情報テクノロジーが急速に発展する現代社会においてイマ・ココにある身体の問題とどのように向き合っていくのかを考える入り口を作りたいと考えています。
 学内外問わず、ご関心のある方は是非ご参加ください。

【日程】2022年12月13日(火)17:30開場・18:00開始(20:00終了予定)
【会場】明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階グローバルホール
    https://goo.gl/maps/kAozxBHqQsXSGpvD9 (Google map)
【登壇者】竹中夏海氏(振付師・ホリプロ所属)
     標葉靖子氏(実践女子大学人間社会学部准教授)
【企画・コーディネート・登壇】竹﨑一真(情報コミュニケーション学部特任講師)
【参加受付・詳細】下記特設サイトURLからご確認をお願いいたします。
https://www.meiji.ac.jp/infocom/gender/info/mkmht0000001srr2.html


どちらのイベントも学内外問わず、ご関心のある方は是非ご参加ください。
また、ご興味ご関心をお持ちの方にご周知いただけますと幸甚に存じます。