関東大学ラグビー対抗戦が後半戦を迎える。 今季の明大は、今春より指揮を執る藤田剛ヘッドコーチ(83年政経卒)のもと「原点回帰」を掲げ、フォワード強化の猛練習を積み重ねてきた。長野県菅平高原での夏合宿では、チームに先駆けてスクラム第1列、第2列の選手たちが先行合宿を実施。連日120本を超すスクラム練習をこなすなど、セットプレーを鍛え上げた。 筑波大戦では約20mを押し切ってスクラムトライを奪うなど、成果が実を結び、開幕から4連勝と波に乗る明大。慶大戦(11月5日・秩父宮)、帝京大戦(11月18日・同)、早大戦(12月3日・国立)と対抗戦も佳境に向かい、いよいよ重戦車復活の真価が問われる。紫紺フィフティーンの今後の活躍に注目だ。 ▽対立教大戦(秩父宮) 9月18日 明 大 53 26-10 17 立教大 27-17 ▽対筑波大戦(海老名) 10月1日 明 大 53 24-14 17 筑波大 29-7 ▽対青学大戦(日立) 10月15日 明大 64 40-5 10 青学大 24-5 ▽対日体大戦(秩父宮) 10月28日 明大 62 24-6 6 日体大 38-0 9月18日 対立教大戦詳報(Photo Newsのページ) 10月28日 対日体大戦詳報(明治ですから!のページ) 11月5日 対慶大戦詳報(ニュース&イベントのページ) 前のページに戻る