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カーディフ留学体験記1

商学部商学科 女性
留学期間: 2007年8月~2008年6月(3年次に留学)

 この留学経験は私を大きく変えました。就活の時期が皆より大幅に遅れ、心底納得のいく就職活動はできなかったけれど、留学に行ったことを決して後悔はしていませんし、本当に行って良かったと思っています。



やはり一番大きな変化は英語を不自由なく話せるようになったということです。単純に考えても会話できる人が留学前は1億3千万人から何十億人にも増えたのです。私は日本に帰って来てからも色々な国の人との会話を日々楽しんでいます。秋葉原で道に迷っている外国人に話しかけて助けたり、新幹線の中でドイツ人と仲良くなったり、地元の携帯ショップで日本語のわからない外国人の通訳をしたり、英語を使えれば、そして自分から使おうとすれば多くのチャンスがあるということに気が付きました。そして、英語が使えることによって、話せる筈のない人と話すことができ、多くのことを吸収することができます。海外に行く恐怖感もなくなり、自分の世界が本当に広がったと感じております。

 皆さんが一度きりの人生、留学を含め様々なことに挑戦し、成長し続けることを祈っております。目標に向かって決して諦めずに突き進んでください。

≪桜井さんは商学部の協定校・カーディフ大学に留学した最初の商学部学生です。留学の成果についてお伺いしたところ、英語力の向上、そして世界中に友達ができたことを特に挙げてくれました。桜井さんの「帰国報告書」からここではその部分を紹介いたします。≫

留学の成果

英語が流暢に話せるようになりました。
日常会話は問題なくできるようになり、世界が広がりました。TOEICも790点から900点に上がりました。帰国してから日本でも役に立っています。
積極的になりました。
自分から積極的に話し掛けなければ友人ができない状況であったためだと思います。
世界中に友達ができました。
facebookという英語版mixiで150人の友人ができました。仲の良い友人とは今でもインターネット上で頻繁に連絡を取り合い、お互いの近況報告をしています。
精神的に強くなりました。
ちょっとしたことを気にしたり、落ち込んだりしなくなりました。イギリスではちょっとのことで凹んでいてはやっていけない環境にあったためだと思います。
≪桜井さん、メッセージとご報告、どうもありがとうございました。≫