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大学院進学について

 大学院商学研究科は、日本における「商学のパイオニア」として長い歴史と伝統をもつ商学部の実学教育を基礎に、自ら課題を発見し解決できる、より高度で専門的な知識を身につけた、時代を先取りする人材を育成するための教育研究の課程です。

 商学研究科は、商学部の各コースをさらに専門分野別に細分化し、経済、商業、経営、会計、金融・証券、保険、交通および貿易の8つの特色ある系列で構成されています。社会・経済の環境変化とともに、近年、大学院に対する社会の要請は高まってきており、大学院で学ぶ学生も年ごとに増える傾向にあります。

 また、開かれた大学院を目指し、協定校留学制度による国際交流や、働きながら学ぶ社会人の受け入れにも積極的に対応しています。2002年度から国内のトップ・レヴェルの大学院の学生を対象にしたルノー財団パリ国際MBAプログラムに本学大学院が指定され、商学研究科の学生が派遣されました。さらに、日仏共同博士課程交流事業の加盟校にも選ばれ、国際的な水準の研究を行う環境も充実しています。社会人の受け入れにつきましても、商学研究科では、社会人学生の勉学の利便性に資するため、夜間・土曜日の時間帯を利用して学位取得が可能な夜間・土曜開講制を実施しています。

 商学研究科で学位(商学修士・商学博士)を取得した多くの卒業(修了)生は、現在国内外の教育・研究分野などでスペシャリストとして第一線で活躍しています。

 本研究科では、入学を希望する学内外の志願者に対する一般入学試験、および留学生や社会人に対する特別入学試験を実施していますが、商学部での学習効果を、一貫した教育体系のもとにさらに継続・発展させて、より専門的な知識を身につけられるように、一定の基準以上の成績を修めた商学部の学生に対して、学内選考(書類選考・小論文・面接試問)によって商学研究科へ進学できる推薦制度を設けています。商学研究科への進学希望者の増加や編入学者等にも配慮し、この推薦制度の基準を下記のとおり改善し、進学の機会をさらに広げました。

 商学研究科には博士前期課程(2年)と博士後期課程(3年)があり、現在40名を超える大学院担当教員によって少人数の教育・研究指導が行われています。さらに、学生の研究の向上とより広い教育の機会を提供するために、海外を含む他の多くの大学院との単位互換協定を結び、相互の交流も積極的に進めています。

商学部から大学院への進学

学内選考基準(2007年度)

2007年3月本学商学部卒業見込者で次の(1)または(2)に該当するもの
(1)出願の前年度までに、卒業要件科目から、一部にあっては96単位以上修得し、且つ同科目中の「優」評価の合計が80単位以上。二部にあっては同じく84単位以上修得し、且つ「優」評価の合計が70単位以上である者。
(2)出願の前年度までに、卒業要件科目から100単位以上修得し、そのうち「優」評価の単位が60%以上であること。また、3年次商学部編入者にあっては、編入以前の修得単位数の60%以上が「優」ないし優と同等の評価を得ており、且つ、3年次において卒業要件科目から38単位以上を修得し、そのうち「優」評価の単位が60%以上であること。

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