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レンヌ留学体験記3

商学部商学科 女性
留学期間: 2010年8月~2011年5月(4年次に留学)

≪商学部の協定校・レンヌ商科大学に留学した商学部学生の1人です。留学前と帰国後とで,自身の語学レベルの上達を強く感じられたそうです。そのほか,フランスでの日常生活などについても貴重な報告を寄せてくれました。ここでは,「帰国報告書」から,その部分を紹介させていただきます。≫
日常生活
  前期は授業のペースにもあまり慣れず,図書館でよく参考図書を読んでいた覚えがあります。空いている時間は街にショッピングに行ったり,日本語を勉強しているフランス人学生にフランス語を教えてもらったり,日帰り遠足に行ったりしました。前期と後期の間のバカンスでは,ホームステイ先の方に山へ連れて行ってもらい,クリスマスを一緒に過ごすことができました。後期には旅行に出掛けたり,バーに行ったり,母国語を教え合ったりしていました。
  フランス人の家族と一緒に暮らしたことで,フランス人の生活を体験することができ,フランスでの考え方や生活など様々なものに触れられ,とても良い経験になりました。
語学レベル
  レンヌへ留学する前は,英語もあまりできず,そしてフランス語はと言うと,「あなたのフランス語のレベルは限りなく透明な海のブルーです」と言われてしまうほどでした。
  しかし,今では,全てを聞き取ることは難しいですが,ホームステイ先の家族やフランス人の友達ともフランス語で会話ができ,私の英語・フランス語のレベルがものすごく上達した,と仲の良かった友達や先生から言ってもらえるまでになりました。
みなさんへのメッセージ
  レンヌはいい街です。いろんなところに旅行に行きましたが本当にそう思います。空が何より広くて,緑があって,小さいきれいな地下鉄があって,シティーセンターがあって,バーがあって,カフェがあって,クレープ屋さんがいっぱいあって,イベントもいっぱいあって。
  みなさんがやりたいと思っていることもすべてできると思います。
  あなたにとって「フランス留学」が価値のあるものだったら行って来てください。たとえ思うようにいかなくても,あなたの世界が広がることは約束されています。
≪メッセージとご報告,どうもありがとうございました。≫